「Oppo」ファーウェイに次ぐ、中華スマホの巨大メーカー

Oppoの主な端末

Oppo Find 5
2013年にアメリカで最初にリリースされた「Oppo Find 5」は、アンドロイドベースのColorOSを採用。
ハイディフィニション(HD)ディスプレイを搭載した最初のモバイル端末だと言われています。
Quad-coreのQualcom Snapdragonに2GBメモリーを搭載。ディスプレイは5インチLCD。
 
Oppo N1
2013年に発表。世界初、前後に回転する13MP「ローテーティングカメラ」を搭載したモデルです。
プロセッサーはQuad-coreのQualcomm Snapdragon 600。2GBメモリーを搭載し、5.9インチTFTディスプレイを持つ端末は重量213グラム。
「大きくて重い」ものの、その斬新なアイデアは大きな注目を集めました。
OSはアンドロイドをベースにしたColorOSですが、リミテッドエディションとして発売された、
ピュアに近いアンドロイド「CyanogenMod」エディションが人気を集めました。
 
Oppo N3
N1に搭載された「ローテーティングカメラ」がオートマチックに進化して搭載された画期的モデル。
2014年に発表されました。OSはアンドロイド4.4ベースのColorOSです。
プロセッサーはQuad-coreのQualcomm Snapdragon 801を搭載。2GBメモリー、デュアルSIM、5.5インチLCDディスプレイ。
指紋認識センサーなどのハイテクも装備しています。
 
Oppo Find 7
Oppo Find 7は2014年に発売された、アンドロイド4.3ベースのColorOS搭載のスマートフォンです。
Quad-core 2.5Ghz Snapdragon 801プロセッサーに3GBのメモリーを備えています。
5.5インチサイズのLCDディスプレイ、Oppoのラインアップ中、最高の2560×1440という解像度を誇ります。
 
Oppo F3 Plus
2017年3月に発売されたOppo F3 Plusは、パワフルなOcta-core Qualcomm Pro Snapdragon 653チップセットを搭載したスマートフォンです。
フロントにデュアルレンズを搭載した初めてのモデルで、OSはアンドロイド6.0(Marshmallow)。
6インチLCDディスプレイ搭載にもかかわらず185グラムの重量を実現しました。
 
Oppo F5
2017年10月発売のOppo F5は、6インチLCDディスプレイながら、152グラムという軽量を実現しているスマートフォンです。
様々な最先端技術が凝縮されたF5にはOcta-coreの 2.5Ghz Mediatek MT6763T Helio P23が搭載されています。
「AI Beauty Technology」と呼ばれる、最先端の顔認識機能に加えて指紋認証機能もついています。
メモリーは4GBと6GBのモデルがあります。OSはアンドロイド7.1.1(Nougat)。
 
Oppo R11
2017年6月に販売が開始されたOppo R11は5.5インチAMOLEDが搭載されたスマートフォン。
2017年、世界スマートフォン売上げランキングで9位にランクインした大ヒットモデルです。
Octa-coreのQualcomm Snapdragon 660CPUを搭載。美しい5.5インチAMOLEDディスプレイや、指紋認証、顔認証などの最先端テクノロジーが魅力です。
OSはアンドロイド7.1.1(Nougat)。
 
Oppo R11s
2018年、Oppoが日本進出第1弾のスマホとして持ち込んだのが、このOppo R11Sです。
日本の大手キャリアにすべて対応したSIMロックフリー端末で、20MP+16MPのデュアルカメラと「AI Beauty Technology」を搭載した
「セルフィースペシャル」です。
CPUにはOcta-core 2.2 GhzのQualcomm Snapdragon。日本の若い世代のハートをつかむことができるか注目です。